◆雑記
ヤフオクでの話。
商品を無事落札し、その後の支払い等も滞り無く済ませ
あとは商品の到着を待つばかりとなったところへ舞い込んで来た出品者からの商品品切れを知らせるメール。
代わりに「別の商品群の中から好きなモノを選んでくれてもイイよ?」と連絡を貰ったけれども
そもそも出品だけしておいて落札直後にハイ品切れでしたというのはこれ如何に。
ていうか、提示された品の中に欲しいモノが見当たらな (ry
[テレビ東京][映画] ■午後のロードショー
クリスマス特集・第2弾は、実写版「フランダースの犬」
フランダースの犬といえば、クライマックスシーンでの少年ネロとルーベンスの祭壇画との掛け合いが涙を誘うのだが、実写版では亡きルーベンス本人とともにネロの母親までもが天界から舞い降りて来てネロとパトラッシュの前に登場。
感動のご対面もそこそこに、何事も無かったかの様な態度でそそくさとネロ達を連れ去って逝かれたルーベンスと母親。
アニメ版では必ず目にした名場面 (7人の天使達と一緒に昇天するシーン) などは一切無く、
大聖堂上空を一筋の光が駆け抜けていったところでそのまま映画は幕引きというオチ。
あまりにも呆気無さ過ぎる結末に拍子抜けだった。
実写版には通常のエンディングとは別に、もう1つのエンディング (ネロ生存) がこっそり用意されていて、映画では抜け目の無いテレ東の事だから後者のENDを選んでくれるのではないかと少々期待していたのだが、そこまでには至らず定番ENDで落ち着いてしまったのは残念。
クリスマス特集・第3弾は、これまた懐かしい「グレムリン」
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[フジTV][ドラマ] ■1リットルの涙・最終回
前回の放送までは頑張っていた池内亜也 (沢尻エリカ) も最終回を迎える頃には力尽き
母親 (薬師丸ひろ子) の前で「お母さん、もう・・・歩けない・・・」と床に崩れ落ちる。
その後も病は容赦なく彼女の体を蝕み続け、今まで取れていた食事が出来なくなるどころか、
言葉を発する事さえままならなくなる状態まで病状はどんどん悪化してゆく。
それでもなお、亜也は衰弱し切った身体をおして必死に生き続けようと気力を振り絞るのだが、
懸命の治療の甲斐も空しく25歳を迎えたその年に息を引き取ってしまった。
先に観た実写版フランダースよりも遥かに何かを訴えかけてくる内容のドラマだったけれども、
只残念な事に話を必要以上に詰め込み過ぎてしまったせいか、終盤付近で話を飛躍させてしまった事!この部分だけは本当に残念でならない。
「病床に伏す→何の前触れも無く5年経過→突如急死」
以上の流れをたった数分程度の中でやってくれたおかげで、終盤の内容がかえって気薄になってしまった様に思えた。
それ以外の部分に関しては、ほぼ完璧に近いくらい最良の出来栄えだっただけに飛躍した部分が本当もったいない・・・
1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)
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