◆プチプチめにゅ〜 in ロールキャベツ作り





5月最後のプチプチめにゅ〜は「ロールキャベツ」作り。





キャベツ玉を手に踊る杉崎美香と、美香に釣られて一緒に踊り出す戸部洋子

陽気に歌い踊りながら、美香は勢いだけで料理を作り終わらせようとするも

戸部ちゃんから「まだ出来てないよ!!」と鋭い突っ込みを入れられて凹み出す。





キャベツ玉をむしりながら、その葉っぱで顔を覆い仮面遊びを始めた美香。

その様子を傍目で見ていた戸部ちゃんは、仮面遊びに夢中の美香をたしなめる。





作業が先に進まない美香に戸部ちゃんが「オ〜イッツ!ミラコ〜」の助け船。

キャベツの葉が剥けないでいるなら、いっその事熱湯でもかけてしまえとばかりに

巨大ケトルをキャベツ玉に傾け熱湯を注ぐ戸部ちゃん。





イッツ!ミラコ〜な小技で美香よりも優位な立場に立った戸部ちゃんであったが

それでも中々作業は進まず、暗黒面剥き出しの美香に陰口を叩かれる始末。

美香は美香で何時も以上に八重歯を輝かせながら不敵な笑みを浮かべていたよ





キャベツの葉を裁断し具材を巻き終え、一通りの形となったロールキャベツ。

蓋付き鍋で25分程度煮込んだ後、器に盛り付けしパセリを添えたところで完成。





「ロールキャベツが出来る女性はポイント高いらしいよ」という天の声?を聞き

敏感に反応し出す食事中の美香と戸部ちゃん。





美香と戸部ちゃんにとっては、今回のロールキャベツも初夏の恋も完璧だそうで

ロールキャベツを美味そうに頬張りながら2人して妄想談義に花を咲かせていた。





初夏の恋云々語る前に、美香はまず鯵の3枚下ろしをマスターして頂かないと

恋もイチコロどころか、不出来料理を口にした人全てが違った意味でイチコロに成り得る。

そうなる前に、しばらく料理修業に励んでもらった方が美香の為には良さそうだよね。