◆動画焼き焼き

動画をDVD化するには、AVI形式、もしくはMPEG2形式にエンコードしてから

オーサリングツールを用いて空メディアに動画を焼き付ければほぼ完成！

という事で、今回はTMPGEnc3.0XPで動画をMPEG2化してから焼き焼き。

エンコード設定

• ストリーム形式 MPEG-2
• サイズ 720×480
• アスペクト比率 4：3 Display
• フレームレート 29.97fps
• レート調整モード 2パスVBR (平均品質)
• 平均ビットレート 4000Kbps
• 最大ビットレート 8000Kbps
• 最小ビットレート 2200Kbps
• ビデオフォーマット NTSC
• エンコードモード インターレース
• 動き検索精度 最高精度
• オーディオタブ ストリーム形式 MPEG1 Audio Layer2
  
• サンプリング周波数 48000Hz
• チャンネルモード ステレオ
• ビットレート 224Kbits/sec

本来ならば、レートの設定部分で2パスVBRを使わず、CBR (固定品質) にて

高画質を目指しても良いのだけど、動画サイズの変動があまりにも大きいので

高画質でも圧縮率に優れたレート設定 (2パスVBR) を用いる事にしてみた。

CBRでのエンコード時間に比べて約2倍の時間を要する2パスVBR方式だけども

完成動画サイズの見当が付け易いので時間に余裕があればこの方法を推奨。

TMPGEnc 3.0 XPress オフィシャルガイド